COURSE NOTES
コースごとの覚え書き
説明文に散らばっていたコーナー単位のメモを、コースごとにまとめ直した。半分は消えたレイアウトの話になる。
SUGO
いちばん本数の多いホームコース。旧舗装から新舗装への変更をまたいで記録がある。
- コーナーの並び:S字 → ハイポイント → レインボー → バックストレート → 馬の背 → SPコーナー → 最終コーナー
- 馬の背からSPコーナー、最終、1コーナーまでが馬力差の最も出る区間。993GT2と964RSではここで圧倒的な差がつく
- 最終コーナーは964RSで3速、6速化された993GT2・993RSCSでは4速
- 雨天時はゼブラの路面μが異常に低い。ゼブラにはほぼ乗らない走り方をする
- 新舗装後は、PSカップでも意図的なオーバーをコントロールできるようになった(旧舗装ではスピンを多発した)
- 路面μは日本でも最高レベル。タイヤの減りが激しい
Fuji Speedway(新コース)
- 2005年9月が初走行。旧コースとは「全く別のコース」で、後半セクションはもてぎに近い印象
- 後半はオーバーが出やすい。スタビが緩いとアクセルが踏めず2速多用になる。F4/5にすると3速が使える
- シケインは1速進入にすべき(当時の自己分析)
- 100Rは、大外から行くかNSXと同じラインを取るかが検討課題のまま終わった
- 直線が長い。993RSR級で1:53台、993GT2で1:59台、964RSで2:01.7
Fuji Speedway(旧コース)
- アドバンス走行会の常設会場。964RS同士、NSX、R32/R33 GT-R、RX-7との混走
- 1996–97年頃は、993RSCS用ウイングを付けた車が直線で964RSに抜かれる光景が多かった
Suzuka
- 改修で新シケインと逆バンク後のコーナーが変わった。逆バンクの次のコーナーの進入ラインが見えず苦戦し、デグナーまでが以前より遅くなった。かつて4速全開だった区間でアクセルが入らない
- 130Rは、高速コーナーでウイングの効果が出る代表例
- ポルシェパレード(改修前)でのタイムは993GT2CSで2:31
- 17/18インチの比較は未実施。18インチが速い可能性はある
Nürburgring Nordschleife
- アデナウの町の橋を通過したあとの高速区間が最大の見どころ。ここで996GT3の安定性と993ビターボの加速が際立つ
- KESSELCHENでは観光バスに遭遇する。観光バスで1周すると約40分
- 964RSは17インチより18インチのほうが高速安定性が増し、格段に走りやすい
- 走行歴は30〜50時間程度(記述により100時間程度とも)。ただしラインは専門書を参照すべきで、これらの動画は参考にならない——というのが当時からの注意書きである
Nürburgring GP
- 改装前のコースで4時間耐久の練習走行。1分25〜30秒付近に4速全開のコーナーがあり、18インチ装着車の優位が明確に出る
- 最終コーナーは富士や鈴鹿と同じく2速からの加速
Paul Ricard
1970年から2001年まで、4つの構成が併存していたコース。
| 名称 | 全長 | 備考 |
|---|---|---|
| Grand Prix Circuit | 5.809 km | 「フルコース」と呼んでいたもの。走行会・競技の大半がこれ |
| Short Grand Prix Circuit | 3.812 km | 1986年の事故後、F1はこちらへ移行 |
| Short Circuit | 3.025 km | — |
| School Circuit | 2.200 km | — |
ホームストレートの途中で分岐し、裏のストレートの序盤で合流する。964RSの映像(No.4)で使ったのは Short Grand Prix Circuit(3.812km)で確定している。
- 直線が異常に長い(富士以上)。コースはほとんど逆バンク(フラット)でドリフトし放題。エスケープが遠く、まず接触しない
- 高いところにあるのでエンジンがよく回る(実際には標高400m台の台地で、「高地」はやや誇張)
- 「世界で最高のサーキットは」と聞かれたら、たぶんここと答える。美しさではムジェロ
Circuit Européen Pau-Arnos
クラブのイベントで走った。映像は残っていない。1986年開設、ポーの北東約30km。現在のフルコースは3.038km。
レイアウトは2回変更されている(1986–2007 → 2008–2017 → 2018–)。1990年代の姿は現存しない。「ここも改修されたか」への答えは「されている、しかも2回」だった。
Misano
1996年に走った当時の正式名称はアウトドローモ・サンタモニカ。当時は反時計回りで、2007年改修後の現在とはレイアウトが違う。
- オーソドックスなレイアウト。ポールリカール並みにエスケープが広いが、芝生に凹凸がある
- 低μでフラットという、欧州のコースの特徴をよく備えている
その他
- Hockenheimring — ショートコースはポルシェ社のDSで使用。車種別ワンメークレースの開催地でもあった(ルポ、フォード、ビートル、BMW 318 など)
- Mugello — 非常に美しいコース。料理も旨い
- Monza — 1998年10月3日は雨。GTPレースのフリー走行枠
- A1-Ring — ノーマルの993GT2で走行。スキール音が印象的だった
- Twin Ring Motegi — 後半セクションの印象があまり好きではない
- 本庄サーキット — 1速まで使うシビアな展開。996やボクスターでの適正ギアは未検証
出典: 走行ログ No.1 / 9 / 16 / 18 / 23 / 33 / 34 / 35 / 38 / 40 / 42 / 46 / 47 / 51 / 53 / 56 / 57 / 67 / 68 / 75 + RacingCircuits.info